純銀(sterling Silver925)金張りが変色するのは何故? - その他(ライフ) - 教えて!goo
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上司の方の説明がなんというか・・・自分がお客としてお店に行って、
この説明されたら、買う気を無くすかも(笑)
銀が黒くなるのは「酸化」ではなく「硫化」です。空気中に含まれる
硫黄分と銀が化学反応して硫化銀ができます。
空気中の硫黄分とは、たとえば車の排気ガスに含まれていたり、温泉から
噴き出すガスの中にふくまれていたりします。
硫化銀は、通常は銀の表面に皮膜としてできるだけなので、シルバー
クリーナー等で磨けばまた銀本来の輝きが戻ります。
また「塩化」の場合もあり、塩素と反応して変色する場合もあるそうです。
こちらはきれいにするのがなかなか難しいようです。
いっぽう金は通常の環境では酸化や硫化、塩化などの化学反応はまず
起こりませんから、よほどのことがない限り変色は起こりません。
(よほどのこととは、水銀と接触するとか)
金張りということは銀製品の表面がすべて金で覆われているということ
ですよね?それでしたら下地の銀に空気が触れないはずなので変色は
起こらないはずですし、下地の銀が変色したとしても、表面に金が張って
あるんだから、変色が目に見えるのはおかしいです。
表面に金がしっかり張ってあれば、下地の色が透けるということはないはず。
ということは、金張りだと思っていた製品が実は金ではなく違う金属が
表面に張ってあるとか・・・
金に似た色で違う金属と言えば、真鍮くらいしか思いつきませんが、
(真鍮=ブラス。銅と亜鉛の合金。トランペットとかに使われている金属です)
真鍮を薄くして別の金属の表面に被せるということはあまり考えにくい
ですし、もしかしたら、その製品自体真鍮製なのか・・・
銀製品自体は確かに変色します。
(「銀 変色」などのキーワードで検索すればたくさんヒットします)
金張りについては、その表面の金が変色しているのか。そうでなければ、
どうやって下地の銀が変色しているこ とを目で確認したのか。
(張ってある金をはがしたのか?)
いまひとつ状況がわかりづらいですが、上司にもう一度確認してみたら
いかがでしょう?
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